「横に崩す」姿勢がゆがみを作る
- 智博 中西
- 1月23日
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私は姿勢を「横に崩す」ことがゆがみの原因だと考えています。
何故なら、人間の構造は「横に向かう」ようには作られていないからです。
人間の体は本来、「前に向かう」ように作られています。横に崩した姿勢は、人間の構造に逆行した行為です。
具体的には、
・足を組んで座る
・休めの姿勢で立つ
・(女の人が行う)横座り
こういった姿勢が、「横に崩した」姿勢の最たるものです。
横に崩した体を、立ち上がったり、歩いたり、動く時には、
「無理やり前に進めないといけない」
また、立ってバランスを取る時には、
「横に向かっている体を、どこかを固めて前に向かわせる」
という無理をかけ続けることになります。
それを続けていることで姿勢がゆがみ、慢性的な痛みや、様々な体の不調の原因になると考えています。