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「横に崩す」姿勢がゆがみを作る


私は姿勢を「横に崩す」ことがゆがみの原因だと考えています。

何故なら、人間の構造は「横に向かう」ようには作られていないからです。


人間の体は本来、「前に向かう」ように作られています。横に崩した姿勢は、人間の構造に逆行した行為です。


具体的には、

・足を組んで座る

・休めの姿勢で立つ

・(女の人が行う)横座り


こういった姿勢が、「横に崩した」姿勢の最たるものです。


横に崩した体を、立ち上がったり、歩いたり、動く時には、

「無理やり前に進めないといけない」

また、立ってバランスを取る時には、

「横に向かっている体を、どこかを固めて前に向かわせる」

という無理をかけ続けることになります。


それを続けていることで姿勢がゆがみ、慢性的な痛みや、様々な体の不調の原因になると考えています。


 
 
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